脳波の検査
夏のライブで
二度ほど意識が遠のいたことがあったので
念のため脳波の検査を受けた。
測定のため、
おでこやこめかみ
後頭部などにたくさんの電極を
手際よく付けていく技師の方。
正確には分からないが
電極はおよそ20個くらいか。
この日はリハがあったので
ギターを持ち歩いていた。
それを見て、技師の方が
「楽器やられるんですね、趣味ですか?」
「いえ、仕事で…」
電極をつけたまま答える。
良いのか悪いのか職業的音楽人には見えぬようだ。
部屋が薄暗くなり
計測が始まる。
しばらく計測したあとで
「息を吸って」「吐いて」と指示のアナウンスが聞こえてくる。
それに合わせて呼吸。
何度も何度も。
その後にストロボの点滅で刺激を与えながらの計測。
計測時間はだいたい45分くらい。
昨夜あまり寝てなかったので
途中うとうとしながらも終了。
検査終了後の待ち時間が長かった。
待ち時間画面表示に 90分遅れ の文字があったので覚悟していたが、なんと押しに押して結局2時間半遅れでドクターに会えた。
一緒に脳波の画面を見る。
以前も受けた検査だが
脳波の波形は初めて見たような気がする。
PCの音楽ソフトの画面上に現れる音の波形とよく似ている。
刺激を与えた時間帯に波形に動きがあるそうだ。
ドクターの話では 発作を表すような波形の動きはないそうで、ひと安心。
もし怪しいところがあれば、発作をおさえる薬の服薬を勧めるつもりだったそうだ。
さ、リハだ。
予定の2時間半押しか…遅刻しませんように。
職業的音楽人、傷彦いきます!
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2018.10.18 05:15