ネオ昭和歌謡の世界(山形弁で振り返り)
2023.8.5の「NEO昭和歌謡の世界」は
標準語と山形弁のバイリンガルたちのイベントだったので
レポートも山形弁であらためて書いてみます。
へば。
読むのさ、ししゃますすっかもしゃねげんと、いがたら読んでけろな。
8/5(読み。はづがづいづが)は
僕、傷彦の生まれ故郷、山形県村山市のLink MURAYAMAにて
『NEO昭和歌謡の世界』
尊敬する先輩(しぇんぱい)、山口岩男さんとのツーマンライブ、っていうがジョイントコンサートって感じだっけず。トークもおもしゃいっけずねー。
登壇してまずは
ふたりで
『青春時代』(森田公一とトップギャラン)ばうだた。岩男さんの弾むギターにシビれだっけ〜。
山形弁でユルぐ雑談したあとは
傷彦のターン。
昭和歌謡がテーマというごどだっけがら、グループサウンズを称してるズブンとしてはやはりGSナンバーばり選んだにゃ。
『亜麻色の髪の乙女』(1968年.S43)
ロマンティックでクラスカルな趣の名曲、ヴィレッジ・シンガーズのヒット曲だず。作曲はすぎやまこういち先生。
「たどり着いたらいつも雨降り」(1972年.S47)
打って変わってザ・モップスのパワフルなフォーク調のGSナンバー。岩男さんのコーラスもバッチリ決まったなっす。
「今日を生きよう」
(1967年.S42)
ザ・テンプターズ「忘れ得ぬ君」のB面。僕の病気のことを少し話さへでもらて、生命の奇跡に感謝しつつ歌ったんだず。
「想い出の渚」(1966年.S41)
加瀬邦彦さんとのエピソードを披露したあとに。
もうかえらねものもあっけんとんよ、想い出を抱えながら生きてんぐべ。
岩男さんのターンは「青葉城恋歌」から。シンプルな楽曲がテンションコードを加えてめくるめく仙台の景色が見えるみでだっけね!
独自のギターアレンジの校歌も圧巻だっけ〜歌もセクシーでよぉ。
「木綿のハンカチーフ」で昭和歌謡の奥深さに感動。
ステージに招かれ、ふたりで
アリスの「今はもう誰も」を。
僕が谷村新司さん役ってごどだべね。シンプルで力強くて良い曲だにゃあ。タンバリンを振りつつ歌たっけず。
さらにザ・スパイダースの「バンバンバン」を。岩男さんのギターソロが光る!
鳴り止まねアンコールに応えで
「また逢う日まで」
ステージがら降っで朗々と歌いあげだよ!
みんな、手拍子と合唱ありがどさま!
OVER LAPの皆さんもありがどさまでした。
昭和歌謡ってほんてん、良いもんだにゃ〜。
また次回、あるといいにゃ〜。
すべては愛ゆえに!
0コメント