帰ってきた「尾崎豊ナイト」
6/12は
熊谷モルタルレコードで
同じメンツで一日二公演!
弾き語りの対バンイベントでこういうのは珍しいのではないだろうか
昼の部は
「嵐の前の静けさ」と題して縛りのない自由演技的な。
お相手は山岸賢介と町田直隆。
傷彦は一番手。
セットリストは
1.今日を生きよう
終演後にGSに詳しい方に「グループサウンズのカバーよかったわ!貴方カーナビーツの曲も似合いそう!」と言われ、満更でもない傷彦。
2.愛のカメリア
ソロアルバムからの曲。生きてここで歌えているのはいくつもの奇跡があったから。
3.愛の讃歌
先日プティモアではジュリーが歌ったversionの歌詞だったが今回は岩谷時子さんの訳詞で。キー調整も良かったんじゃないかな。やまぎにもまっちーにもハマりすぎと褒められて満更でもない傷彦。
4.オンリーユー
先日オーケンに褒められて満更でも無いので今後もレパートリーに入りそう。
5.あの日の私
三つ巴珍道中で制作中の曲。やまぎに早く歌詞書いてよのプレッシャーの意味もこめて。たかしは観てくれてたかな?
6.21世紀のカルメン
あ、カルメン姐さん!弾き語りでは初めて演ったんじゃなかろうか
7.恋の大脱走
なんだか気に入ってる曲。
歌詞のとおりにこの日の月はまあるくて綺麗だった。
8.マイウェイ
弾き語りイベントではエンディングにもってくることが多い曲。僕は歌い続けたい。
自分の出番は終わったので
ゆっくりと二人のステージを観ることが出来た。
二番手まっちー。
尾崎豊直系のアップテンポナンバーを立て続けに!凄い熱量!そして、歌詞が素晴らしくピュアだ。少年のよう。
トリはやまぎ。
独特の世界観がニューアルバムでさらに深化した気がする。もとから深みのあるアーティストなのに、さらに潜るか、やまぎよ。しんどくなったら三つ巴珍道中に息継ぎというか息抜きにおいで。
決して予定調和ではないアンコールで、シメ。今日は僕らの生き様を刻めたんじゃないかな。
さて…夜の部は嵐が巻き起こるのかどうか?
「3年ぶりの尾崎ナイト」
3年ぶり!
結論から言うと
あー、わちゃわちゃして楽しかった!
一番手、やまぎ。
柔らかな、張らない声で紡いでいく独自の尾崎豊像。「Cookie」は「関白宣言」を想起してしまった。
「お前を嫁にもらう前に言っておきたいことがある
クッキー焼いてくれ ぬくいミルクをくれ 出来る範囲でかまわないから」
そしたらサビは
「忘れてくれるな尾崎を知らない男に 家庭を守れるはずなど無いってこと」かな?※個人の妄想です。
二番手、まっちー。
憑依型と評判の尾崎豊の再現度。
昼の部よりもさらにハイカロリーに攻める攻める!思わずこちらも拳を振り上げた。なんだか尾崎豊以外、浜省や長渕成分も入ってたような気もする…。
トークコーナー。
尾崎豊没後30年イベントOZAKI30@松屋銀座に傷彦が行った話を中心に。
ふたりにお土産はポストカード!そして残念ながら今回不参加のガンプマンに皆でメッセージを書きました!愛ゆえに!
トリは傷彦。
ダンスホール
モルタルレコードはたくさんの人だかり〜満員御礼ありがとう!
そして!再びカルメン姐さん降臨!
あたい…迷っちゃう!やまぎとまっちー、どちらの殿方を選ぶか迷った挙句にフュージョンしてやまぎっちーになれば良い!との結論…グレ始めるかもよ…。
I LOVE YOU
定番バラード。ザ・キャプテンズの曲では「二人はダイヤモンド」のサビとコード進行が似てることを実証。
傷彦には尾崎豊じゃなくて猫が憑依しましたニャ。
きっと忘れない
ガンプマンに捧ぐ。
いつだって君を忘れはしない!
ポストカードにもそう書いたよ。
OH MY LITTLE GIRL
ようやくまともにフルコーラス歌えました。名曲。
アンコールセッションは
「僕が僕であるために」
タイトルとは裏腹に
まっちーは自分を捨てて尾崎豊になりきり!傷彦はギターを弾ききった!偉い!やまぎはマイペースをキープ!
クロージングDJが
「Freeze moon」をスピン!
熱狂!!!!!90〜00年代のギターポップDJイベントで「SONG2」や「SMELLS LIKE〜」がかかった時を思い出した。
あー、わちゃわちゃして楽しかったね!
また、やろうね。
今度はガンプマンも一緒に。
愛ゆえに!
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