シン・

「シン・エヴァンゲリオン劇場版」

観てきました。

俺は待った!

待たされ過ぎて
逆に(?)「公開すぐに観に行ってやるもんか!」と
意固地になってましたが、
ついに観た。


はっ、母がタダ券くれたからだかんね!
別にガッついて観にきた訳じゃないんだからあ!バカァ!
ツンッ!(という愛情表現)


シンエヴァ、すごかった!

半分くらい何が起こってるのかわからなかったけど(笑)

ものすごい濃度!
密度!
純度!
のエンターテイメント!

純度、大事。

これは200年保つアートで文化事業だな、
と感じました。
傷彦もかくありたい。

どのキャラも素晴らしく、愛おしい。
そのキャラクターを全うしている、というか。

「あー、君はそういうやつだったね!」
とか
「そこでそのセリフ言ってくれてありがと!」
な感じ。

さらには各人物の成長が垣間見えたりして、
長年観てきたファンを歓喜させる。


僕は思った。※個人の感想です。
シンは
それぞれの本当の姿、本当の気持ち「真」であり、
それぞれの核にあるもの、原動力「芯」であり、新しく踏み出す世界、新世紀の「新」であり、、、
もちろん心の「シン」だし
進んでいく者たちの「シン」

観ている側の「シン」をも問いかけてくる。


ネタバレ、というほどではないから書くが、
観終わったあと、ぽかぽかした。

そして僕は思った※個人の感想です

ああ、これは
「好きな人に好かれたい」という
シンプルなお話だったんだ、と。
だからとっても普遍的で、深い。

庵野さんも、そうなんだろう。
好きなクリエイターへの愛あるオマージュがたくさんあって、そのクリエイターに「好き」が伝わって欲しい、あわよくば褒められたい。
もちろんその根底には「ありがとう」がある。素晴らしい作品を産み出してくださってありがとう、おかげさまでこんなものを作れましたよ、の気持ち。
きっと。
※個人の感想です

僕も音楽でそれをやるから、
グッときた。
ありがとう、さようなら
すべてのエヴァンゲリオン。

傷彦薔薇園

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