「失神ライブサーキット2020」レポート
2021年1月17日 日曜日
「失神ライブサーキット2020」の振替公演が開催された。
本来なら昨年の6月に開催予定だったイベント、
長い期間をかけて可能な限りの感染防止対策を施し、お客さんにも協力をあおいで、安全には万全を期したつもりです。
各ライブハウススタッフさんのご尽力、来場された皆さんのご協力、本当にありがとうございます!
傷彦なりのレポートを。
club251では
最初にザ・キャプテンズメンバーによる開会宣言。
ステージに立った瞬間に分かる、来場者の気遣いに感動した。歓声をあげず、お互いに距離をとってフロアにいてくれる。
数多くの諸注意、というかお願いを伝え、感極まって失神!
あたたかい傷彦クラップをありがとう!
【magical sixx】
アルコール片手にマティ登場。今日もMC絶好調!ドラム・パーカッションがヨースケなのでやはりイジられてたね。ぶ厚いツインギターとマティのワイルドな声で歌われるバンドマンの日常にいつだってグッときます。
【CHAMPAN CALL】
初対バンだが、楽屋で「お久しぶりです」と声をかけられた。そこには元・銀幕一座の男爵山下が!今日からメンバーらしい。ライブはゴリゴリのサウンドにオラオラ感が相まった鉄壁のパフォーマンス!ここは歌舞伎町かと見紛うばかり。
【The HIGH】
今日も最高にハイになれる、ご機嫌なステージ!一緒にツアーに行きたくなるバンド。Tomoakingのギターサウンドも良かった!
本日2ステージ目のマティ、よくしゃべるな〜。だいぶ出来上がってるようです。
【ザ・キャプテンズ】
およそ一年ぶりのステージ。
また別の回のblogにてレポートするよ。
ReGでは
【SHiNSENGUMi】
この会場のトップバッター。
演歌とヘヴィロック!あと何故かカニを融合させたニュータイプミクスチャーバンド。
こぶしの効かせ方が上手い。
初対バンでしたが、どこかのライブハウスで会える気しかしない。
【ザ・ヒーナキャット】
HR/HM好きが歓喜するギターサウンド!
ゴシック可愛い世界観は健在!
昭和っぽい歌メロもクセになる。
マイクにキラキラ貼ってるの良いなあ、
と思いながら観てました。
【仮面女子】
今回は5人でのパフォーマンス。
ポップでハードな楽曲と
華麗なダンスで華やぐステージ。
時流に合わせて(?)仮面女子ならぬマスク女子!でした。
【スキップカウズ】
キレもコクもあるサウンドに乗っかる哀愁のボーカル!トリに相応しい説得力!今回は遠隔スキンシップタイム?ホッ。イカ投げも無し?ホッ。エンドウさん見るとレスポールスペシャル欲しくなって困ります。
MOSAiCでは
【ELIZABETH.EIGHT】
傷彦の脳疾患友達、ミワユータ。いつもどおり切羽詰まった、しかし愛情たっぷりのステージ。「ネヴァーマインド」の絶唱が美しかった。ミワユータは「物語は続く」と歌い、
去り際に可愛く「またね!」と言った。
だから、大丈夫 また必ず会える、ライブハウスで。
【ダイナマイト☆ナオキ】
さて、こちらもいつものナオキ節、というか
ナオキワールド全開!無機質なリズムマシンに人間味溢れすぎのロックスターがライドオン!うま!ギターうま!
最終的には何がなんだかのハッピーカオスで閉幕!
【松永天馬etおおくぼけい】
モザイクのトリは今回が初ライブだという不思議なユニット。不穏なのに美しいピアノの調べ。そして言葉の洪水。ヒップホップとリーディングとファンクの波間を漂うような…とにかく濃いです。声質が強い。
このレポートを読んで
気になったらまた
配信アーカイブを観てほしいな。
愛ゆえに!
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